【2024年】姫路で若い世代にもおすすめの観光スポット・グルメ16選!
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今回は姫路のおすすめ観光スポットをご紹介します。
歴史的建造物が町の所々にあり、伝統工芸品の手作り体験なども楽しめる姫路は、観光地としても魅力のある町です。若い世代にもおすすめなスポットもたくさん。“映えスポット”も紹介しますので、姫路旅行を検討している方はぜひ参考にしてください!
城下町の趣ある景色や伝統工芸・和菓子も味わえる姫路
姫路は兵庫県の南西部に位置し、瀬戸内海に面しているため、古くから陸路・水路の要所として栄えてきました。現在も市内には歴史的建造物が多く残り、町の所々に歴史を感じられます。瀬戸内型気候で雨が少なく温暖なので、着物での観光にもぴったりの場所です。
若い世代にもおすすめの姫路の観光スポット10選!
まずは、若い世代にもおすすめな姫路の観光スポットをご紹介します!
姫路に行ったらまずはココ!真っ白な壁がキレイな「姫路城」
姫路観光で外せないのが、世界遺産にも認定された「姫路城」です。
白漆喰(しっくい)で塗られた真っ白な壁が特徴的で、シラサギが羽を広げたような見た目から「白鷺(しらさぎ)城」とも呼ばれます。姫路城の天守閣は1609年に建てられたもので、改修を重ねながら400年以上経った今も美しい姿を保っています。
天守閣が“映える”撮影スポットは、大天守正面にある「備前丸広場」と、大手門をくぐってすぐの「三の丸広場」。備前丸広場は真下から撮影することで迫力が増し、三の丸広場は周囲の景色と姫路城全体を写せます。
姫路城は昼間もとても美しいですが、白壁の美しさがより際立つ夜間ライトアップもおすすめです。日没から0時まではライトアップされ、毎日20時と21時の2回、15分間の季節に応じた特別演出も実施されています。“映える”こと間違いなしなので、昼だけではなく、夜の姫路城もぜひ楽しんでくださいね!
入城料金:大人(18才以上)1,000円、小人(小学生・中学生・高校生)300円 開城時間:9時~17時まで(閉門は16時) 駐車場:周辺に公営駐車場あり |
姫路城とあわせて行きたい「姫路市立動物園」
昔ながらの動物園を楽しみたいのなら、姫路城の隣にある「姫路市立動物園」がおすすめです。ゾウやキリン、レッサーパンダなど約90種の動物を見ることができ、モルモットやブタと触れ合える「ふれあい広場」もあります。
園内には動物のほか、観覧車やモノレール、エアドーム、チェーンタワーなど、懐かしい遊戯施設もあるので、レトロな写真も撮れますよ。姫路城から歩いてすぐの場所にあるので、姫路城とあわせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
入園料:大人210円、小人(5才以上中学3年生まで)30円 開園時間:9時~17時(入園は16時半まで) 駐車場:周辺に公営駐車場あり |
ゆっくり散歩を楽しめる「好古園」
「好古園」は、姫路公園内にある約10,000坪の広大な日本庭園です。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、1年通して違った風景を楽しめるので、時代劇や大河ドラマのロケ地や結婚式の前撮りで使われることもあります。
園内には本格的な茶室を備えた「双樹庵」があり、美しい庭園を眺めながら抹茶と和菓子をいただけます。写真映えはもちろん、タイムスリップしたかのような“非日常”を楽しめる場所なので、風景を眺めながらゆっくり散歩してみてはいかがでしょうか。
入園料:大人(18歳以上)310円、小人(小・中学生、高校生)150円 開園時間:9時〜17時(入園は16時半まで) 駐車場:施設前にあり |
レトロな建物や庭園も撮影スポットに「姫路市立美術館」
写真映えを狙うなら、赤レンガ造りの建物がレトロな「姫路市立美術館」がおすすめです。
戦前は陸軍の施設として、戦後は姫路市役所として使われ、1983年に美術館として開館しました。
広々とした庭園には13体の彫刻が設置されており、写真スポットとしても人気の場所です。館内では、時期ごとにさまざまな美術展やイベントが開催されており、常設、企画、コレクションギャラリーの展示空間と、無料で閲覧できるアートライブラリーなどがあります。
観覧料(常設展):一般210円、大学・高校生150円、小・中学生100円 開館時間:10時~17時(入館は16時半まで) 駐車場:周辺に公営駐車場あり |
遊園地や動物園が一緒になった「姫路セントラルパーク」
「姫路セントラルパーク」は「姫セン」の愛称で知られ、地元の人々から親しまれているテーマパークです。遊園地やサファリパークがあり、夏はプール、冬にはスケートも楽しめます。
遊園地内には子ども向けのジェットコースターから、大人でも足がすくむような絶叫コースターまでいろいろなアトラクションがあるのが特徴。絶叫マシンが好きな方も苦手な方も楽しめますよ。
サファリパークは自家用車または専用バスに乗って園内を周り、ライオンやチーター、キリン、シマウマなどを間近で観察するドライブスルーサファリです。「チャイルズファーム」では、犬や小動物と写真撮影やふれあいも楽しめます。
着物で城下町を散策「城下町style」
「城下町style」は、姫路駅から徒歩10分の場所にあるレンタル着物店。
着物はもちろん、肌襦袢(はだじゅばん)や足袋、草履バッグまで着物一式レンタル可能で、着付け料は無料。
レンタル当日の17時まで貸し出してもらえるので、商店街から姫路城まで着物で練り歩き、たっぷりと写真撮影を楽しめます。着物をどれにするか悩んだときには「顔タイプ着物アドバイザー」の資格を持つ店長が、顔に合わせた着物を選んでくれるのもうれしいポイントです。
レンタル料金はプランによって異なるので、詳しくは「城下町style」公式HPをご覧ください。友達やカップルで一緒に着物を着て、街歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?
レザークラフトを体験できる「M’s FACTORY」
姫路の体験型観光スポットでおすすめなのが、レザークラフトを体験できる「M’s FACTORY」です。「M’s FACTORY」では“昔ながら”の方法でカバンやペンケース、ランドセルまでさまざまなレザーグッズを作成することができます。
およそ2時間の体験レッスンでは、コインケースやペンケース、名刺入れなどの小物類を製作し、レザークラフト教室では、革の切り出しから挑戦し、講師と相談しながら自分が作りたいものを製作します。
西播磨地域特産の高品質な革を使った、世界に1つだけの革製品作りは、旅の思い出になること間違いなし!レザークラフト体験を希望する場合は、事前予約がおすすめです。
【姫路から少し離れて…】吹きガラス体験を楽しめる「GlassStudio 刻」
姫路エリアから少し離れますが、せっかく姫路まで来たのならこちらもおすすめします。
「GlassStudio 刻」は、吹きガラスやガラスはんこ作りの体験ができる吹きガラス工房です。コップや花瓶、小鉢のほか、自分でデザインした吹きガラスや、ガラスの表面に文字やイラストを彫る「ガラスはんこ」が作れます。
体験にかかる時間は、吹きガラスは約20分、オリジナルの場合は30分~1時間、ガラスはんこ作りは約50分です。体験は予約制なので、メールまたは電話での申し込みをしておきましょう。
和菓子作りに挑戦!「杵屋 二階町本店」
城下町である姫路には和菓子屋さんが多くあり、なかでも「杵屋(きねや) 二階町本店」は和菓子作り体験ができる和菓子屋として、若者の間で話題になっています。
体験で作った和菓子はお店で食べることもできますが、持ち帰ることもできるので、家族へのお土産にもおすすめです。
あんこ好きにはたまらない「あずきミュージアム」
あんこ好きの方には、小豆をテーマにした「あずきミュージアム」がおすすめです。今川焼で有名な「御座候(ござそうろう)」が運営しており、館内には小豆の歴史をまとめた展示スペースや、小豆を使った料理を提供しているレストラン、オリジナルグッズを販売しているショップがあります。
併設している工場ではあんこ製造の見学や、小豆を使った料理体験もできるので、あんこ好きな方はぜひ訪れてみてください。
若い世代にもおすすめの姫路のお買い物スポット3選!
観光スポットを楽しんだら、帰る前にお土産を買いましょう!
姫路藩御用達の色鮮やかな和菓子「伊勢屋本店」
「伊勢屋本店」は、300年以上の歴史がある和菓子屋です。伊勢屋本店の代表菓子は、椿の花に見立てた「玉椿」。味はもちろん、見た目の美しさも楽しめます。商店街内にある本店以外に、姫路駅構内や姫路駅に隣接している「ビオレ姫路」にも店舗があるので、新幹線や電車で帰宅する前にも購入できますよ。
オシャレな和スイーツの専門店「重次郎」
姫路城から徒歩約5分の場所にある「重次郎」は、素材にこだわった和菓子を提供している和スイーツ専門店です。自社で栽培した米・大豆・小豆などを使った、こだわりの和菓子を購入できます。
大福やおはぎのほか、ポン菓子を煎餅にしたお菓子や、野菜を使った色鮮やかな煎餅も販売されているので、甘い和菓子が苦手な方にもおすすめ。シックでおしゃれなデザインのギフトセットもあるので、お土産に喜ばれること間違いなしです。
お土産をまとめて買うならココ「高田の馬場」
お土産を1つの店でそろえたい場合は、姫路城の玄関口となっている大手門前にある「高田の馬場」がおすすめです。
姫路銘菓の塩豆饅頭や、表面に姫路城がプリントされたお菓子も販売されています。
姫路駅まで徒歩約15分の場所にあるので、観光後にお土産をまとめて買って帰れるのがポイントです。
若い世代にもおすすめの姫路グルメ3選!
食事は観光の醍醐味です。
最後に、若い方にもおすすめの姫路グルメを3店舗紹介します!
生姜醤油で食べる姫路おでんのお店「酒饌亭 灘菊かっぱ亭」
姫路で“おふくろの味”といえば「姫路おでん」。姫路おでんを提供しているお店でおすすめなのが、姫路駅から徒歩約3分の場所にある「酒饌亭 灘菊かっぱ亭」です。「灘菊酒造」が運営しているお店で、50年受け継がれてきた出汁がしっかりと染みたおでんはもちろん、灘菊酒造で醸造されたおいしいお酒も楽しめます。
テーブルは18名分、カウンターは11席あるので、おひとりさまでも入りやすいのが◎
旅の終わりにぜひ、姫路おでんをぜひ食べてみてください。
姫路の新名物どろ焼きが食べられる「喃風 姫路本店」
姫路のB級グルメといえば、お好み焼きともんじゃの間のような「どろ焼き」です。お好み焼きの生地に出汁とタコを入れたものを鉄板の上で焼き、スプーンですくって特製のだし、またはソースをつけて食べます。
今回紹介する「喃風」は、姫路だけではなく兵庫店内に数多く店舗を構える、どろ焼きの発祥となったお店です。職人がコテで素早く包んで仕上げるどろ焼きは、粉もの好きにはたまりません。
どろ焼きのほかにも広島焼きや豚ぺい焼きも提供されているので、グループでシェアするのもおすすめ。姫路駅から1番近いのは「喃風 姫路本店」で、姫路駅から徒歩1分です。
庭園を眺めながら食事ができる「活水軒」
ロケーションを楽しみたいのなら、先ほど紹介した「好古園」内にある食事処「活水軒」がおすすめです。店内の窓から庭園内の景色に癒されながら、おいしいご飯をいただけます。
穴子丼が付く「姫御膳」や「国産牛の陶板焼きセット」のほか、抹茶セットや甘味セットなどもあるので、ランチはもちろんカフェ利用もおすすめです。営業時間は15時までなので、食事を希望する方はお昼または早めの夕食で利用しましょう。
風情を感じられる姫路は“映えスポット”も多く若い世代にもおすすめ!
兵庫県の姫路市は、市内のいろいろな場所に歴史を感じられる建造物が残る地域です。「姫路といえば姫路城」というイメージがあるかもしれませんが、若い方でも楽しめる“映えスポット”や体験施設も多くあるので1日通して楽しめます。
出張やワーケーション利用で姫路を訪れるのなら、宿泊代を抑えられるマンスリーマンションの利用がおすすめです。「姫路・加古川マンスリードットコム」では、駅近や即日入居できるマンスリーマンションを紹介しています。姫路に滞在する際は、ぜひご利用ください。
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